ヒデモさんから不要になったパーツが返送されてきた。車検に必要なものは残すとして、その他の純正部品もしばらく保管しておこう。後付けのカスタムパーツやボツにした未使用パーツはネットで見つけた「パーツワン」という業者に売却することに。オンライン査定では微々たる評価額だけど、オークションに出品してもバカ売れしないだろうし、品数が多くて手間が面倒だから、まあいいや。とりあえず梱包して発送準備すっか。
― ディーラー訪問 ―
ライブの翌日。まもなく戻ってくる愛車について相談したいことがたまっていたのでディーラーへ。繁忙期はなかなかお目当ての担当者が捕まらないから店に出向くタイミングが難しい。まずはバッテリーの件。詳細は先日の記事の通り。その他、今後のカスタムについて可能性を探ったが、実現できそうなことはほとんどなかった。まあ、仕上がったばかりの作品をいたずらに弄るのもナンだし、面倒ばかりお願いしてこれ以上ディーラーに嫌われるのもナンだし、しばらくは大人しくして優れた店の開拓に時間を割くが賢明か。あと、簡単な整備は自分でできるようにしなきゃ。他人に任せられること(それも自分より上手くやれること)は自ら動く必要がない―というのが信念だけど、雰囲気的にそうも言ってられなくなってきたもんな。
帰り道、納品待ちの調光レンズの件で、いつもお世話になっている
クリスタルモアさんへ。バイク談義で盛り上がる。春風に追われた慌ただしい週末もこれにて終了。
― GOLD GLIDER TOUR ―
東京から戻ったその足で BUMP OF CHICKEN のライブに参戦。開場一時間前ですでに長蛇の列。入場まで一時間も屋外で待たされた。こんなときに限って風が強くてやたら寒い。最近は BUMP を聴くことが減ってライブへの興味も薄れていたが、チケットの引き取り手が見つからず、せっかくだから一度くらいはナマで観ておくのも悪くないかと思って出かけてみた。

ステージを移動する際に観客とタッチしたり、ラストでは持ち物をステージに投げ入れたりとサービス満点。藤君のノドの調子もメンバーの機嫌もよさそうで、なかなかいいライブだった。相変わらず MC はグダグダだったけど(笑)。「星の鳥」から「メーデー」の流れ、締めの「天体観測」がよかった。アコギバージョンの「sailing day」もよかったな。やっぱり BUMP は最近のしんみりした作品よりツインギターをガシガシかき鳴らす楽曲のほうが似合ってると思う。朝イチから昼食抜きで札幌に戻り、2時間の入場待ち&2時間の立ちっぱなしのライブ。さすがに疲れた。
--- SET LIST ---
01. 三ツ星カルテット
02. 宇宙飛行士への手紙
03. HAPPY
04. ゼロ
05. Stage of the ground
06. 友達の唄
07. Smile
08. グッドラック
09. ハルジオン
10. 車輪の唄
11. sailing day
12. 星の鳥
13. メーデー
14. イノセント
15. supernova
16. beautiful glider
17. カルマ
18. 天体観測
- encore -
01. アルエ
02. ダイヤモンド
03. 真っ赤な空を見ただろうか
― 宿泊 ―
二子玉川駅から宿に向かう。自宅を出てから昼食も取らず、ずっと動きっぱなしだったからかなり疲れた。今回は出費を抑えるためカプセルホテルに泊まる。設備は充実していたし、相部屋で寝るなんて修学旅行みたいな気分でたまにはこういうのも悪くない。



初めてカプセルホテルに泊まったときのことを思い出す。20年前、採用試験で北海道を訪れたときのこと。面接の前日、緊張して寝付けなかった夜に気分を和らげてくれたのは遠くに聞こえた暴走族の爆音。実家の夜も、特に土曜はいつも元気な爆音が聞こえた。近所迷惑なはずの爆音が入眠剤代わりになるというのも皮肉な話。
― カドヤ訪問 ―
翌日、いくつかのご縁を得て革ジャンをオーダーすることになったカドヤ本店へあいさつに向かう。思えば約30年前、初めて買った革ジャンがカドヤ製品だった。その頃はただの革ジャン屋だったが、今では大手ブランド。スタッフと小一時間談笑して、昼のフライトに間に合わせるべく店を出た。


春の強風に流されるままに各地を訪ねる慌ただしい週末を過ごした。
― ヒデモ訪問 ―
カスタムを終えた車両をまもなく発送できるとの報せがあった。そのときふと思った。このタイミングで訪問すれば実車を前にして直接ヒデモさんから制作秘話が聞けるんじゃないかと。そう思ったら居ても立っても居られず、速攻で航空券と宿を手配して東京へ。

約半年ぶりに愛車と再会。生まれ変わった姿は画像で見るよりはるかにカッコイイ。画像では確認できていなかった細部の造り込みも申し分ない。落書きのようなイラストに込めた思いが見事に具現化されていた。

気になっていたハンドル周りも実にコンパクトな仕上がり。

仕上がりの素晴らしさはもちろん、ヒデモさんの理念がことごとく自分の志向とシンクロしていたことがとてもうれしかった。ディーラーに理解されなかった自分の思いをすべてはき出すかのように喋り続けた。こういうときは決まって時間の流れが速い。すぐにでも愛車を持ち帰りたい気持ちを抑え、後ろ髪を引かれる思いで店を後にした。